弁護士費用のご説明
弁護士費用
弁護士費用についてご質問いただくことが多いので、
今回はこちらについてお話します。
弁護士費用の目安
詳細は費用のページをご覧いただければと思いますが、
弁護士に紛争解決を依頼する場合、
主に、着手金、報酬金が必要となります。
着手金とは、文字通り、事件に着手する場合に必要となります。
報酬金とは、事件終了後にお支払いいただきます。
「おいくらくらいが基準となりますか?」というご質問が多いのですが、
これに関しましては、一概に申し上げることが難しいのが現実です。
紛争の成熟性や、慰謝料請求の額など、様々な事情により前後します。
ただ、一般的な金額としましては、
最低10万円程度から、
調停、訴訟案件であれば、35~40程度が、着手金の目安となります。
(報酬金も、原則は、同程度とお考えいただければと思います。)
法テラスに関しまして
法テラスの利用に関しまして、
以前はご利用いただくこともできたのですが、
制度自体、弁護士会を介しますので、
事件着手の前の段階から、様々な書類を作成し、提出する必要があり、
急いで事件処理をする場合には、スピード感に欠けてしまいます。
刑事事件ほどではありませんが、離婚案件も一刻一秒を争う案件も少なくありません。
このような事情から、当所におきましては、原則、法テラスのご利用はいただけません。
代わりに、分割でのお支払いを可能とさせていただきます。
(当所所定の審査は必要となります。)
相談料の充当
また、初回のご相談に関しましては、無料でご対応させていただくことが可能です。
2回目以降は相談料としまして10,000円/回(税別)が必要となりますが、
その後、事件受任に至った場合は、いただいた相談料を、着手金に充当させていただく
ことも可能です。
ご自身での対応(本人訴訟)
人によりましては、ご自身で事件を進めたいと思われる方もいらっしゃると思います。
これらの方に関しまして、「それではご勝手にどうぞ~」と門前払いをするのではなく、
私たちのお手伝いを、部分的に利用いただくということも可能です。
例えば、現時点では紛争にはなっていないけれど、なる蓋然性(可能性)が高いので、
今のうちに内容証明郵便などで牽制しておきたい、という方や、
せめて、離婚協議書だけでも作成してもらえませんか?という方など、
個々のニーズに合わせたご対応が可能となっております。
これらに関しましても、ご自身の目的に応じた、当事務所とのおつきあいを
ご検討いただければと思います。
(もちろん、部分的ご利用から、すべてお願いされるパターンというのも
お承ることは可能です。お気軽にお問合せください。)
あたなにとって優秀な弁護士を
一昔前と異なり、依頼者の立場からすれば、良い時代になったと思っています。
知り合いの弁護士がいなくても、スマホをいじれば良い弁護士に出会えることが可能です。
ただ、すべての弁護士は確かに優秀であるかもしれませんが、
あなたにとっての「優秀」であるかどうかは、また別のお話です。
このあたりもご考慮に入れながら、ご相談いただければと思います。
費用に関しましては、明瞭会計を心がけております。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せください。


温和な風貌からは想像できない情熱的な事件処理と、40年を超える弁護士実績で、生涯現役を貫く。弁護士業の傍ら、追手門学院大学理事長、学校法人追手門学院大学の学長も兼ねる。


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