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「証拠がない」慰謝料請求

 

Aさん「旦那が浮気しているのは確実です!

慰謝料請求をしたいんです!」

 

川原弁護士「旦那さんが浮気をされた証拠はありますか?」

 

Aさん「女性のカンです!」

 

川原弁護士「・・・。」

 

証拠の必要性

女性の第六感というものが科学的に実証されて、

裁判でも有効な疎明資料、証拠のようなものになれば、と思うことがありますが、

現時点では、それは証拠までにはなりません。

従って、Aさんはこのままでは不貞行為を理由とした損害賠償請求、

すなわち慰謝料請求を行うことが難しいと言わざるを得ません。

原則としまして、裁判において、証拠というものが、

事実を客観的に判断する資料です。

どれだけ涙で訴えたとしても、

仮に、裁判所が同情に同情を重ね、勝たせてあげたいと思っても、

証拠がなにもないのであれば、訴訟において勝訴することは難しいのが現状です。

 

反対に言えば、それなりの証拠があれば、

裁判においては大きな武器となります。

そして、なにが証拠となり、ならないのかは、意外と一般の方は理解していないことが多いのです。

 

具体的に「証拠」とは?

例えば、写真は当然のこと、愛人とのラブラブメールをLINEで送り合い、その画面を写真で撮っただけのもの。

これが証拠になるということについては、おそらく最近は常識になりつつあるでしょう。

その通りです。

他に、ICレコーダの音声データや、通話記録などもあれば有効です。

 

では、領収書ではどうでしょうか?

一般的な領収書、レシートは、単に日にちと金銭、店名が書いてある程度です。

それがどう証拠に?と思われるでしょう。

結論としていえば、例え領収書やレシートであっても、証拠になりえる場合もあります。

最近の領収書やレシートは、日にちや内容だけでなく、

来店の人数(男女比まで!)や、入店、退店時間などが詳細に記載されているものが多いです。

「東京に出張に行ってくる。」と述べた旦那の財布から、

まさにその日、大阪の高級店で、男性1人と女性1人がご来店したレシートが出てきたなら、

少なくとも、奥様に言えない相手と密会していた事実についての証拠が取れたのとほぼ同等な

評価を得ることができます。(これを、「間接事実」といいます。)

あとは、そのときに誰と会っていたかがわかれば、訴訟自体をする意味はあるでしょう。

(※あくまで弁護士個々の考えにはよって見識は変わります。)

 

証拠を得るために

また、不倫・浮気を疑う女性のカンは確かに驚異に値するものがあります。

「あんた今日どこ行ってたん?」

そう聞かれたときの旦那の態度や言動も、証拠の一つとなり得る場合があります。

しどろもどろになったり、あり得ない古い友人が急に出てきたり、

逆ギレしたりなど、動揺は所作や言動に表れます。

この質問をされる場合は、ICレコーダーなどを片手にお持ちいただいてもいいかもしれません。

 

証拠を判断する目

弁護士は、魔法使いではありませんので、

証拠をゼロから生み出せるわけではありません。

しかし、何が証拠となるのか、法的に判断する目を持ちあわせています。

先ほども述べましたが、証拠がなければ裁判で勝つことは難しいです。

なにが証拠となり、なにが証拠とならないのか、

私たちが判断し、適切かつ迅速に、依頼者の満足を実現することを

心がけています。

 

本事例において

前述のAさん。

証拠などなにもないと言っていましたが、

きっちりICレコーダでの会話を残していたり、

旦那の行動記録を日記につけていました。

本事例においては、それらが立派な証拠となり、

旦那の嘘が発覚、謝罪をされ、相手方への慰謝料請求訴訟を行い、

当然勝訴することができました。

 

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