離婚・男女問題の相談なら大阪府大阪市の離婚・男女問題弁護士へ

土日祝の相談も受付中(要予約)まずはお電話でご予約を!

慰謝料請求の趣旨

 

相手方との交渉態度

「川原事務所として、相手方にどのような態度で臨んでいただけますか?

もちろん強い態度で交渉していただけますよね?」

 

不倫相手に対する慰謝料請求事件として、事件を依頼されたあと、

依頼者から改めて、このような確認をされることがよくあります。

 

これに対して私たちは「もちろん事件処理に全力を尽くします。

ただ、強い態度で交渉するかどうかは、状況によります。

とお答えさせていただくことが多いです。

 

慰謝料請求の趣旨

慰謝料請求のそもそもの趣旨は、

健全な夫婦関係に、不貞行為(不法行為に基づく損害賠償請求:民法709条)

でもって亀裂を生じせしめたことによる、金銭的な賠償となります。

本来ならば、土下座してもらったり、同僚不倫ならば、会社を辞めてもらったり、

毎日謝罪文を提出させたり、したいと思うのが本音なのかもしれませんが、

それらを禁じ、(致し方なく)金銭的な解決を図ることが一番の目的です。

 

この点から考えますと、

一番の目的は、法律で定められた適正な金額を、きちんと支払ってもらう、

ということになります。

もちろん、相手が不貞行為を行ったことに対する贖罪・反省の気持ちを感じてもらうことも

とても大切だとは思いますが、適切な慰謝料を支払ってもらうこともまた、とても大切です。

 

そう考えるなら、毅然とした態度はまだしも、高圧的な態度や、

相手を畏怖せしめるような強い態度は、むしろ、逆効果であったりします。

相手の事情を考慮に入れて、とまでは言いませんが、

相手に、慰謝料の支払いを納得せしめ、理解してもらうことがなによりも大事だと考えています。

 

ですので、場合によっては、相手を理解するような態度に出ることもあるわけです。

 

もちろん、依頼者が何を求めているかによっても態度を変えることはあります。

「お金なんてどうでもいい!とにかく謝罪を求める!」という依頼者様の場合は、

強い態度に出て、適切な謝罪を内容とした合意書を作成することもあります。

 

依頼者が何を望んでいるのか

私たちとしましては、権利を貫き通して、強気の態度だけで押し通したあげく、

結果として、依頼者の満足が得ることが出来ないことが

一番望ましくないことだと考えております。

依頼者が何を望んでいるのか、ということに最もフォーカスしながら、

今後の事件処理に活かしていきたいと考えております。

 

私たち弁護士の仕事は、依頼者のためになることを考え、

そのために、複雑な事案を、法律に照らしたり、過去の経験と照合させるなどして、

交通整理することだと考えております。

依頼者のみに青信号を出し続けていれば、依頼者は満足かもしれませんが、

反対に、赤信号ばかりの相手方の態度は膠着し、硬化してしまうこともあるでしょう。

皆様も反対の立場を意識すれば、ご理解いただけるはずです。

人間関係の交通整理までも行い、事件に携わった当事者たちが全員、紛争をぶり返さない、

そんな事件処理が、最も理想的な解決だと考えております。

 

koutsu_seiri

人間関係の交通整理は弁護士にお任せ♪

 

この人間関係の交通整理、簡単ではないことがご理解いただけるかと思います。

経験や知識がものをいうことは間違い有りません。

その点、私たちは、多数の事件を解決した実績から、自信を持って事件処理に

徹することが出来るのです。

慰謝料請求訴訟の趣旨は、あくまでも金銭的な解決ですが、

この訴訟を通して、不可逆的な、抜本的な解決を行うことが、弁護士は可能です。

私たちは、そこまで見越した事件処理を行っています。

 

離婚、男女問題でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

 

 


無料法律相談実施中
離婚問題に関するお悩みは、お気軽にご相談ください。